独立行政法人 国立病院機構 米沢病院

〒992-1202 山形県米沢市大字三沢26100-1

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看護部の紹介

看護部長あいさつ

ともに寄り添う看護を

自然豊かな環境に恵まれた当院は、神経難病や重症心身障がい児(者)などの慢性疾患患者の看護を中心としています。患者さん一人ひとりに寄り添いながら、持てる力を活かして、その人らしい生活ができるよう多職種協働のもと看護を行っています。また、倫理観や知識向上に努め、院内外研修にも力を注ぎ、職員のヘルシーワークプレイスの推進にも努めています。患者さんやご家族に信頼されるよう病院の理念である6つのお約束を大切にし、地域の方々とのふれあいを大切にしながら患者さんに安全で良質な看護を提供するために取り組んでいます。



看護部長   岩田 美紀

看護部の理念・方針

わたくしたちは、つねに患者さんの立場にたち、心のこもった細やかな看護を実践し、地域のみなさまから信頼され、期待に応えられる看護を目指します。

看護師の成長・キャリア教育

看護師としての専門知識や技術を段階的に身に着けられるよう、国立病院機構のキャリアパス制度をもとに、研修プログラムを作成しています。米沢病院看護部の理念を実践する看護師の育成のため、一人ひとりのキャリア開発を支援しています。

各病棟の紹介

D病棟

D病棟D病棟
D病棟は神経難病病棟です。長期に入院されている患者さまが多く、日常生活に変化をもたらし楽しく過ごして頂けるように、院内イベントや気分転換を図れるような個別的な看護計画を立案して援助を行っています。また、高齢の患者さまが多いため多職種と連携して呼吸リハビリテーションや摂食嚥下訓練なども積極的に取り組んでいます。

5病棟

5病棟5病棟
5病棟は、脳梗塞後遺症やパーキンソン病などの一般内科と神経難病の患者さんが入院している病棟です。病状から終末期、看取りの患者さんもいますが、長期入院されている患者さんもいます。笑顔あふれるスタッフが、患者さんの素敵な笑顔や表情を引き出せるよう、四季折々の行事や季節を感じた入院生活ができるよう、多職種スタッフと協力して療養生活を整えています。患者さんやご家族の想いに添えるようコミュニケーションを大事に看護を提供してまいります。

G病棟

G病棟G病棟
G病棟は、重症心身障がい児(者)病棟です。米沢療育センターの2階にあり、窓側に桜の大木や合歓の木があり、四季折々の自然を感じていただける環境にあります。長期に入院されている患者さんが多く、安全に安楽に、そして日々楽しく過ごしていただけるよう医師、看護師、児童指導員、保育士、機能訓練士、栄養士、薬剤師の専門職種が連携しながらケアを提供させて頂いています。

I病棟

I病棟I病棟
I病棟は、米沢療育医療センターの1階にあり、重症心身障がい児(者)の病棟です。
病棟名の由来は“直江兼続公”の掲げる「愛」にちなんで「I病棟」と命名されました。
患者さんは、自分の力で活動できる方が多く、電動車椅子で散歩や買い物に出かけたり、パズルや写真撮影を楽しんでいます。また、多職種と協力し合い患者さんがIpadで楽しみながら指先の機能訓練を行うなど、「持てる力」を引き出し維持できるように、日々の生活を支える看護を行っています。患者さん、スタッフともに活気に満ち、笑顔で「愛」にあふれた病棟です。

各委員会活動

1.教育委員会(新採用者研修)
1.教育委員会(新採用者研修のようす)
2.教育委員会(リフレッシュ研修でそば打ち体験)
2.教育委員会(リフレッシュ研修でそば打ち体験)
3-1.呼吸リハ1
3.呼吸リハ1
3-2.呼吸リハ2
3.呼吸リハ2(新採用者研修のようす)
4.教育委員会(救急蘇生研修)
4.教育委員会(救急蘇生研修)
5.ケーススタディ発表会
5.ケーススタディ発表会

看護部紹介動画

再就職支援看護技術講習会 参加募集

資格を持っている未就業の看護師の皆さん、もう一度看護現場で働いてみませんか。

対象者 看護師免許を保持し、現在看護業務に就いていない方で再就職を希望している方
講習期間 随時
場所 国立病院機構米沢病院 大会議室
内容 基礎看護技術(採血・静脈注射)、感染予防について、医療機器の取り扱い、急変時の対応、病院見学他
受講料 無料
申し込み期間 随時 講習日時は相談の上
申し込み及び
お問い合わせ
〒992-1202 山形県米沢市大字三沢26100-1
国立病院機構米沢病院
看護部 看護部長室
TEL 0238-22-3210(代)

米沢病院における特定行為研修について

看護師特定行為基本理念

看護師が、手順書により特定行為を実施する際に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能を養い、高い倫理観を持ち社会的責任と役割を自覚した看護師を育成することにより地域医療に貢献します。

米沢病院特定行為研修の特徴

本研修は、米沢病院が担う神経難病医療や障害者医療、慢性疾患による長期療養患者を対象とした慢性期医療の現場を活用し、慢性期医療から在宅医療において地域医療機関の看護の質の向上へも貢献することをねらいに、「気管カニューレの交換」「胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換」「褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去」「脱水症状に対する輸液による補正」の4つの特定行為を必修科目とする在宅・慢性期領域のパッケージ研修としました。

目的・目標

<目的>

重症心身障害児(者)ならびに神経難病患者や慢性疾患による長期療養患者を対象とした慢性期医療の現場において、医療安全の確保と患者・家族の意思・安心を尊重した上で、高度な実践能力だけでなく、専門職としての自律・協働・倫理を基盤に自己研鑽を重ね、チーム医療のキーパーソンとして組織で貢献できる看護師を育成します。

<目標>

  1. 多様な臨床場面において、対象の病態と変化を迅速かつ包括的にアセスメントする基本的な能力を身につける。
  2. 多様な臨床場面において、必要な治療を理解し、ケアを導くための基本的な能力を身につける。
  3. 多様な臨床場面において、患者の安心に配慮しつつ、必要な特定行為を安全に実施する能力を身につける。
  4. 自らの看護実践を検証し、判断力・技術力の向上及び標準化するための能力を身につける。
  5. 患者の最適な医療を提供するために、多職種の専門性を尊重し、協働してチーム医療を実践するための能力を養うことができる。
  6. 医師の指示の下、手順書により、身体所見、検査所見、画像所見等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、安全に特定行為を行えるようになる。
  7. 手順書案を作成し、再評価、修正できる能力を養う。
  8. 医師から手順書による指示をうけ、実施の可否を判断するために必要な知識を学ぶ。
  9. 実施、報告の一連の流れが適切に行える。

受験資格

  1. 日本国内の看護師国家試験における看護師免許を有する者
  2. 看護師免許取得後、5年以上の看護師実践経験を有する者
  3. 所属施設長の推薦を有する者(推薦基準を参考にしてください)
【推薦基準】
  1. 心身ともに健康で、組織規範を遵守できる
  2. 個別性を重視した看護を実践できる
  3. 看護実践者として、後輩に支援的役割を果たせる
  4. チームリーダーとしての役割行動がとれる

定員

5名

研修期間

令和5年6月1日(木)~令和6年2月29日(月):9ケ月間

研修・実習場所

放送授業による講義:S-QUE研究会の特定行為研修e-ラーニングを用い、各自で受講
         (平日は独立行政法人国立病院機構米沢病院教育研修室の使用可能)

集合研修:独立行政法人国立病院機構米沢病院研修室
臨地実習:独立行政法人国立病院機構米沢病院

研修内容と時間数

1)共通科目

No 科目名 時間数
臨床病態生理学 30時間
臨床推論 45時間
フィジカルアセスメント 45時間
臨床薬理学 45時間
疾病論・臨床病態論 40時間
医療安全学/特定行為実践 45時間
小   計 250時間
  • 共通科目は、講義・演習(e-ラーニング)・実習・試験(筆記試験・実習の観察評価)にて構成され、時間数には試験時間を含みます。
  • 演習は関連するe-ラーニング講義を履修したのち実施し、指導者の観察評価により合格基準を満たして修了となります。
  • 実習は関連する講義・演習を履修したのち実施し、指導者の観察評価により合格基準を満たして修了となります。
  • 講義・演習・実習全てを修了後、科目修了試験を実施し、合格したものを履修修了となります。

2)区分別科目:在宅・慢性期領域

履修科目名 特定行為 時間数 その他
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 気管カニューレの交換 9時間 OSCE
ろう孔管理関連 胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換 17時間 OSCE
創傷管理関連 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流の内壊死組織の除去 27時間 OSCE
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 脱水症状に対する輸液による補正 12時間  
合  計 65時間  
  • 区分別科目は、講義・演習(e-ラーニング)・実習・試験(筆記試験・実技試験・実習の観察評価)にて構成されています。時間数に筆記試験時間を含みます。
  • 講義は、SQUE研究会の特定行為研修 e ラーニングを用い、各自で受講します。
  • 演習および実習(研修室内・臨地)は集合研修で行います。実習は観察評価を行います。
  • 実習は(患者に対する実技)は関連する講義・演習(ペーパーシミュレーション)・手技練習(シミュレーターの利用等のシミュレーションによる学習)を履修したのち実施し、指導者の観察評価により合格基準を満たして修了となります。
  • 一部の特定行為は臨地実習の前に実技試験( OSCE )を行います。実技試験に合格しないと臨地実習に進むことができません。
  • 臨地実習として、患者に対する実技を特定行為ごとに5 症例以上経験します。
  • 区分別科目を履修するためには、共通科目の全科目に合格していることが必要です。

修了要件

本研修を修了するためには、次の要件を満たす必要があります。

1)共通科目を全て履修し、筆記試験および各種実習の観察評価に合格すること。
2)1)修了後、区分別科目を履修し、筆記試験、実技試験、各種実習の観察評価に合格すること。
3)特定行為研修管理委員会における修了判定をもって研修終了とする。

  • 本研修の修了者には、保健師助産師看護師法第37条の2第2項第1号に規定する特定行為及び同第4号に規定する特定行為研修に関する省令に基づき、当該受講者に対し速やかに特定行為研修修了証を交付し、当研修機関が研修修了者の名簿を厚生労働省に提出いたします。

研修実施日程

令和6年6月3日(月) 開講式・ガイダンス
6月3日(月) 共通科目受講開始
8月上旬 ①共通科目筆記試験(前期3科目)
9月下旬 ②共通科目筆記試験(後期3科目)
9月下旬 共通科目修了
10月~10月末 区分別科目受講開始(講義・演習)
10月下旬~11月上旬 集合研修(区分別科目の実技試験OSCE)
11月上旬~1月 実技試験に合格後、臨地実習開始
令和7年2月上旬 臨地実習修了 筆記試験 区分別科目修了
令和7年2月28日(金) 修了式

研修経費

1)受講料:領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」

費 目 費 用
独立行政法人国立病院機構の病院に所属する者 ¥385,000-
独立行政法人国立病院機構以外の施設に所属する者 ¥550,000-

2)その他の必要経費

  1. 受講料以外に、学習に必要なテキスト等の書籍費が別途必要になります。
  2. 研修のための宿泊及び交通費等は各自実費負担になります。

お問い合わせ先

事務担当 管理課庶務班長
TEL 0238-22-3210  FAX0238-22-6691
Email:118-shomu1@mail.hosp.go.jp
問い合わせにつきましては、原則メールにてお願いいたします。

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